【室内編】
1位:瞑想、2位:筋トレ、3位:ヨガ・有酸素運動
【屋外編】
・ランニング・ウォーキング
これらも対ストレスの方法として、効果が期待されるのでおすすめです。特にヨガと瞑想は“呼吸”にフォーカスしたエクササイズなので、緊張をほぐしたり、リラックス効果があるだけではなく、不眠症の予防もあります。自律神経の乱れにも効きます。
自粛生活だからこそ、自分自身と向き合える貴重なタイミングだと思って、前向きに過ごしたいですね。
ランニングは、正直やるまでに気が重いですよね・・しかし、意外と始めてしまえば、気づくとできてしまうものです。心理学的には最初の15分は何をするにも気が重いものらしいので、そこは割り切ってまずはやってみるというのが大事です!
ランニングだと体に負担がかかりすぎるという方には、ウォーキングがおすすめ。ウォーキングはどんな薬より万能ということわざがある様に、老若男女どんな人でも少ないリスクでできます。さらに、歩くとクリエイティビティが活性化されて、やりたい事や楽しい事が色々浮かんで何か良い構想が生まれるかもしれません。
筋トレは、私も座右の銘にしている『筋肉は裏切らない』という言葉がありますが、やった分だけ確実に力になるし、サボればその分すぐに結果に出てしまいます。だからこそ、努力が体感として得られるのはモチベーションに繋がります! 語学や楽器はなかなか進歩が見えにくいものですが、筋トレは分かりやすくておすすめです。
意外と効果があったのが瞑想でした。正直最初は、全然期待していなかったのですが・・。現代病でもあると思いますが、常にスマホを見ていたり気持ちとしても何かに追われていたり、本当の安らぎや静寂とは無縁になっていて、麻痺してると気づかされました。パソコンと同じでたまにスリープや電源OFFにしないと、ずっと何かが稼働している状態で疲れてしまいますよね。
意識してリセットする時間を作らないと忙しい現代に生きる我々には難しいことです。目を瞑って意識を呼吸だけに集中するだけの事ですが、2分や5分でも最初は耐えられない人も多いのではないでしょうか?!私も最初は、すぐ余計な事ばかり考えてしまって、過酷に思えました。でも、たった2分ですら、じっとするのがこんなにも難しいんだ!と気づくだけでも大きい発見だと思いました。本当の意味で心が休んでない事を気づいていない方にぜひ試してほしいです。
騙されたと思ってやっているうちに、スッキリすることが体感として分かってきます。
しかも!ある研究によると、瞑想をしている人は心臓病の入院が87.3%少なく、腫瘍の入院は55.4%少ないというのだから、やらないという選択肢はない様に思えます!
【番外編】
・朝に1日のスケジュールをざっくり決める。
・普段連絡を取らない人に連絡してみるor新しい事をする
1日の始まりにスケジュールを作るというは、朝は特に眠いしすぐに動き出したくないですよね。しかも自分で思っているより記憶というのは曖昧なもの。仮に前夜に『明日これをやろう!』と決めても翌朝になるとすっかり忘れていたりという記憶はありませんか?
つまりスケジュールを決める事は→ダラダラ過ごさずに済む。さらに、せっかく決めた予定を忘れないためにも。あともう一点大事なのは、『自分で決めた事をやり遂げる』ことで生きている実感を得られるようです。うっかりすると無気力になりがちな自粛生活ですが、うまく計画を立てる事で少しでも充足感が得られる生活を送りたいものです。
新しい事をするのは、自粛生活においては同じ事の繰り返しになってしまいがち。どんな小さい事でも良いので、新しい事・今までやった事がなかった事をしてみるという方法。例えば、絵を描いてみるとかヨガをやってみるとか、YouTubeで英語の勉強をしてみるとか、インスタに今までアップしてなかった事を投稿してみるとか、、何でも良いので、何かをやってみるというのが大事みたいです。こちらも心理学的には、無気力にならない生活には効果的らしいです。
普段連絡を取らない人に連絡と取るのも似た様な理由で、今度は少しスピリチュアル寄りな話になりますが、同じ生活を続けているとつい仲の良い仲間や友人としか連絡を取らず、同じ波動になってしまい気が停滞してしまうそうです。そこで、いつもと違う考えやタイプの人と関わる事で自分でも気づかなかった盲点に気づいたりと新しい風穴を空けてくれる事もあるらしいです。つまり、気の流れを変えるという事で滞りを緩和してくれたり浄化してくれるみたいです。
私も3年ぶりくらいに連絡を取ってみた友人がいましたが、なんと『ちょうど1週間前に連絡しようかなって話してたところだったよ!』と言われてびっくりです。そこから3時間話しました・笑。3年も空いても縁のある人は繋がるものなのかなと嬉しく思いました。仕事の話にも展開したりと色々想像してなかった広がりがありました。
自分なりに色々と試してみた結果、もちろん毎日全てのスケジュールをこなしたりは難しいですが、自分が無理のない範囲である程度のルーティンと決まりを持って続けるというところに落ち着きました。