DMM 英会話 レアジョブと比較

英会話

このコロナ自粛を機に、オンライン英会話を始めようという方も多いのではないでしょうか?!そこで、最近多くの方にも良く聞かれる疑問です。

『初心者過ぎてオンライン英会話はハードルが高すぎる・・』

『最初の一言さえ何を話して良いか分からない』

『緊張してせっかくの体験レッスンを無駄にしてしまいそう・・』

『オンライン英会話って、どこが良いのか分からない。』

などという理由で二の足を踏む声をよく聞きます。今回は主に【体験レッスン】の仕組みの比較と、何を基準にオンライン英会話を始める事にしたかを実体験と併せて紹介します。

私の場合、英会話は中級レベル。

挨拶・日常会話程度。intermediate(英会話で中級を現すレベル)です。1〜10レベルだと、6程度。toiecは500程度です・・。

まず、最近よくTVCMで見かける『DMM英会話』

月額 6,480 円(税込)

先生を自分で選ぶスタイル(通常・体験レッスン共に)

レベルチェック:教材の中にあるが、デフォルトではない。基本的には自分で教材やフリートークなど決めるスタイルなので、希望あれば先生に申し出る。

こ講師陣:フィリピン・ジンバブエ・セルビアの方が多い。(ネイティブ・日本人は別料金)

レアジョブ

月額5800円(税抜)

希望する条件を入力して先生を案内してくれる。(体験レッスンのみ)

自動的にレベルチェックの流れに誘導(幾つかの質問による判断)

講師陣:フィリピンの方のみ。(採用率わずか1%の厳しい審査

カウンセラーに相談できる仕組みがある。

個人的には、両方良かったので非常に迷いました。DMMは体験から先生を選べる自由がありますが、慣れてない方には選ぶ基準が分からないというデメリットはります。ある程度条件は指定して選択できます。それぞれ講師陣の情報や動画も載っていたりするので、特に不足感はありません。

口コミ等も参考にできます。デモ画面やカウンセラーによる案内等はありませんが、分かりやすい画面で明瞭です。自粛が始まってかなり会員数も増えている様で、直前だと高得点レビューの先生は埋まっている場合も多い様です。

レアジョブは、案内・導入が初心者でも分かりやすく、予約までの流れや仕様を説明するデモ画面なども用意されており、手取り足取り教えてくれます。何より、自動的にレベルチェックをしてくれる仕組みなので、安心して進められ、自分に合ったレベルを案内してくれます。

レアジョブのレベルチェックは、具体的に6つ前後のリスニングでの質問をされるので、答えるだけです。後半に向かってかなり難易度が高くなりますが、『パス』と言えばOKです。体験レッスン自体も、先生が丁寧に間違った言い方を訂正してくれました。

先生の方のビデオ画質が良くなかったのが、唯一きになる点ではありました。

私も以前グループ形式の英会話教室(よく耳にする某スクールです)に通った事もありました。実際、体験レッスンの前のレベルは自己申請の教室が多く、公平なジャッジができていない為、結果的にレベルがバラバラの生徒が集まってしまい、そこからまだレベルを変更するのが、難しかったりという事も珍しくありません。

そうなると、わざわざ先生にレベルアップ申請をするのが面倒だったり、レベルの低いクラスから抜けられないなどという理由からモチベーションが続かなかず辞めてしまう人もいました。

その点でも、無駄なく学べるのが利点です。従って、オンライン英会話自体が緊張してしまいそう・・という方もに非常におすすめといった印象があります。

結果的に、私はDMM英会話にしましたが、その理由は単にサイトの印象と好みの部分は多いです。実際初めてみて、どれだけ丁寧に正しい言い方やセンテンスを教えてくれるかは、先生により個人差があります。そういった部分を含めて、ある程度口頭ないしテキストで先生に主張できるレベルであれば好ましいという個人的な感想はあります。

私は初めてみて1週間ですが、何とか会話になるレベルではあるものの、毎回正しい文法が気になって、あとで調べる事が多いです。時々講師陣のネットワーク環境が悪く、不安定だったり音声が聞きにくい事もあります。ただ、文法まで正確性を求めるのであれば、その都度『この文章で正しい?』と聞く必要があると思います。

実際のところ、講師陣に生徒のレベルの比率を聞いてみましたが、半数以上がintermediateとの事です。

それは納得のいく割合だとは思いました。kids層も多いらしく、幼稚園・小学生は英語に馴染みがあるので、話すには抵抗がない世代みたいです。

ちなみに私の場合は、あまり教材を使わず雑談ばかりしているのですが、この様なご時世だからこそ、それぞれの国の過ごし方・考え方が分かり新鮮です。もちろん教材を使うのも効果的ですが、国境を越えて普段会う事がないであろう方々とマンツーマンで会話ができるというのは、また別の価値があるのかもという楽しみ方も感じています。

これも個人的意見ではありますが、話す・聞く・文章を作る(Grammer)の要素はそれぞれ、脳の全く違う筋肉を使う事だと思っています。勿論、それぞれを別の方法で取り組むのが一番ですが、まずは『英語を話す事に抵抗がある我々日本人』には話す機会と習慣と度胸が身に付くだけでも十分価値はあると考えてます。『声に出す』というのは本当に慣れないと、最初の一歩がハードル高いものです・・。

まさに、英語も筋肉と同じ。成果が少しずつではありますが、確実に身に付くものだと信じて、行動するのみなのかとまだ初めて間もないですが、実感します。

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